活動報告

これまでの活動についてご紹介致します。ポスター、新聞切り抜き等は画像をクリックすると大きなサイズを表示します。

第12回お話会    H29.6.11

きょうだい支援「みんなのひろば」

「みんなのひろば」初開催!!
大事なお兄ちゃんやお姉ちゃん、 弟や妹を亡くしたきょうだいたちが集える場所を… そんな願いを込めて、みんなのひろばを企画しました。 お話会と同時開催のこの日は、 1歳から中学3年生まで10名のきょうだいたちが集いました。
バルーンプールで思い切りはしゃいだり、 選りすぐりのおもちゃに囲まれて遊んだり、 ラテアートをゆったりと楽しんだり、 みんな思い思いの時間を過ごしました♪


第12回お話会

2017年6月11日初めて参加の方を6名お迎えしての会となりました。初めての方の中には、なくされたお子さんのおばあ様がお嫁さん(お母さん)と一緒に参加されました。「夫婦で、亡くした子供のことをどんなときに話していますか」といった内容のことが話題になりました。子供を亡くした喪失感、辛さ、悲しみは時と共に増す一方、亡くした悲しみは夫婦一緒なはずなのに、時の流れと共に想いがすれ違っていることを感じるときがある…亡くなった子供に対する後悔にも似た想いを、ただ「そうだね」と受け止めてもらいたいのに同意してもらえない寂しさ。気持ちが不安定な状態にいると、腹立たしく思ったり期待感が失せてしまったり。親だからこそ、夫婦で話したり聞き手になって相手を知る努力ができるはず。そうすれば、きっと新しい明日が見えてくる。それぞれの経験がお話されました。この日は、数年間参加されているお母さま方と初めて参加の方々の間で、感情が揺れ動いた時期の経験等も自然と話題になり、「同じ状況の人と実際に接したことで気持ちが楽になった」という声も聞かれました。

第11回お話会

2016年11月6日小春日和の良いお天気です。収穫した柿の差し入れを美味しく頂きながら和やかに始められました。わが子の病気を知った日から、もっと早く見つけてあげていたら…、すぐに大きな病院に連れて行っていたら…、あの時別の選択をしていたら……。母はわが子を思い出すたび、答えのない問いを繰り返します。変えることのできない過去。誰の責任でも、間違いでもなんでもない。それでも問い続けることで、母としての役目を果たそうとする切ない想いが語り合われた会になりました。


第10回お話会

2016.06.122016年6月12日今回は初めて参加の方とご姉妹3名を含め15名で、アイーナ5階調理室で行いました。まだ小さなお子さんたちはプレイマットの上で自由に遊びながら和気あいあいと進められました。上の子が離れて、ようやく色んなことに向き合えるようになり参加されたお母さん。 「タオル帽子は、私が最初でした!」と当時の苦労を振り返り、笑顔でお話しされたその瞳に娘さんとの思い出がキラキラと輝いて映りました。 「辛い思い出ばかりじゃない。」と、娘さんが逝ってから数年がたち、ようやく遺品の片付けをしながら良い思い出もたくさんあったと実感されたお母さん。短い時間だったけれど、子どもと過ごした貴重な思い出は家族の心にあります。ほんの些細な幸せ感が今の私たちの心を満たしてくれます。これまで何度か顔を合わせている方々が多いのですが、話題に上がる内容はその都度様々です。「またお会いするのが楽しみですね。」年2回のみ開催されるこの会の次回を待ちわびる気持ちが自然に芽生える「しゃぼん玉お話し会」になりました。

第9回お話会

2015年11月8日 11名参加。皆さん数回目の参加でしたので、「久しぶり、元気でしたか?」という懐かしさの中で会が進みました。毎日の暮らしで感じる気持ちの浮き沈みを皆さんで共有できた時間・空間でした。「亡くなった子どもと同じ幼稚園に通う姉妹を見ながら、亡き子を想い複雑になる」「何年過ぎても忘れないでいてくれる周りの方、お花を送っていただいたり、命日に訪れてくれる子どもの友人がいたり…」「亡くなっても卒業式や入学式の案内してくださる学校がある。そして今もなお、変わらず接してくれる仲間がいる…」「思い切って外に出て人と触れ合ってみたら、その中に自分が入れる場があった。」「お話し会。この場だと亡くなった子のことを時間をかけてゆっくり話ができます。この空間がとても有り難い。」

アンケートには「久しぶりに息子の名前を書きました。」とあり、確かに子どもの名前や生年月日は、検診、予防接種や病院にかかるとき、新学期の調査票、せっせとお道具や教科書に名前書きをしたけれど、今ではさっぱり書く事もなくなりました。この場が躊躇せずに人前で子どもの名前を発したり、書いたりできる場所であること。たったこれだけのことが出来るその喜びを改めて感じる会になりました。

現在、子どもを亡くして十数年から数か月などの方が参加されています。どうぞお気軽にご参加ください。

第8回お話会

27.06.07ポスタ今回はご夫婦での参加がありました。病院まで何度となく往復した道を、様々な思いを胸に抱きながら会場まで車を走らせ、途中躊躇し迷った上での参加だったそうです。「泣きたくないから」とお母様。「それでもダメなんです」とお父様。辛い気持ちを吐き出してくださったことで、いつの間にか参加者全員が当時の想い、今の想いを素直に口にしていまいました。初めて参加されたご夫婦の緊張もほぐれ「参加して良かった」と言葉を残してくださいました。もしかしたら「お父さん」であることで辛い気持ちをなかなか口にできないお父様方にも参加していただけたら、と感じた今回の「お話し会」でした。

第7回お話会

poster_201411162014年11月16(日)開催、10名参加 初冬の雪が山地に雪を積もらせました。遠くから集まってくださる皆さんの道路状況の心配は恒例の事となってしまいました。私の日頃の行いがいけないのかと、申し訳なく思います。 この会はお子さんを亡くしてまだ間もないお母様が参加して下さいました。皆さんがどんな想いでいるのか、お話を聞きたいとおっしゃるお母様。「まだ何もそのままで・・・」 と言葉をつまらす精一杯の一言が痛いほど伝わります。 大変な時期に参加して下さったお気持ちにそっと寄り添える会でありたい。ただそう願うばかりです。

第6回お話会

2014年6月28日開催poster_20140629 14名参加 今回は梅雨のお天気を心配しての開催となりましたが、一関地域、遠野地域から3名の初めて参加のお母様をお迎えすることが出来ました。不安な気持ちや、迷いながらこの日を迎えたみなさんでしたが、HPの紹介を進め始めると子どもを想う気持ちでみんなの心が一つになって行きました。 子どもの想いを胸に、気持ちを奮い立たせ頑張る毎日。ご姉妹の成長に亡くした子どもの成長を感じ、ご姉妹の気持にも寄り添いながら、見守り支えていく母の気持ちのお話がありました。ご姉妹の成長や進路選択では、医療関係の道を選ぶ子ども達やそうでない子ども達にも、多感な時期に多大な影響を与えている事を感じさせられました。

第5回お話会

poster_201402162014年2月16日開催 10名参加 前日からの大雪で新幹線も遅れる始末。そういえば、昨年の第3回のお話会も吹雪でした。大雪のせいで欠席の方が出てしまい、2月開催は考えないといけないかもしれません。 この回は、正力厚生会さんの助成のお話や、岩手医大附属病院新築移転に際しての要望書提出についてお知らせしました。 これまで、お話会をしてきたことがいろんな方向に発展し、実を結んで来てること本当に嬉しく思いました。

第4回お話会

poster_201311232013年11月23日開催 10名参加 御姉妹の参加がありました。 今回は初めて託児を受けました。子育てサポートセンターのプレイルームで楽しく…と思いきやなかなかお母さんから離れられずお話会に一緒に参加しました。ご姉妹の参加で和やかな雰囲気でお話することが出来ました。他に、中学生のお姉さんも参加してくださいました。ご姉妹としての思いを伺うことが出来ました。 今回は、お子さんのDVDをお持ちいただいて視聴しました。またラジオで放送された作文の朗読も聞かせて頂きました。 病気をしてから子どもの記録を残すことをためらうところもありました。子どもの事は一時も忘れることはないけれど、残念ながら、鮮明に記憶は蘇ってこなくなります。全てを記憶するのは無理なんですね。 息子のスイミーの音読を携帯の音声メモに保存していましたが、先日消去されてしまいました。操作ミス。へこみました。

第3回お話会

poster_201302242013年2月24日開催 13名参加 参加されたお母様の感想 「同じ経験をした方々と出会い、話をすることで日常生活で我慢していた心のもやもやが晴れた気がしました。今日は沢山泣いて帰るつもりで来ました。」 今日は吹雪で大変な中の開催でした。県南、宮古地域からの参加本当にお疲れさまでした。参加された皆さんのお話を伺ったり、話したりすることでまた少し救われました。

第2回お話会

poster_201210282012年10月28日開催 7名参加 参加されたお母様の感想 「お墓のことで家族の悩みを話すことが出来て良かった。同じように悩む人がいてやはり話してみるべきだなぁと思いました。」 お子さんを亡くした後にしか分からない問題に悩むご家族。それぞれの抱える問題も、皆さんのお話を参考にしながらきっと解決していけると感じることが出来ました。 「娘を亡くした直後は東京のサポートグループに参加していましたが、岩手にもこのような会が出来、本当にありがたいと思い参加いたしました。久しぶりに娘の話をし、涙を流し、皆さんと思いを共有できる大切な時間を過ごすことが出来ました。」 来てくれる方がいるのか?半信半疑に始めた活動でしたが、始めて良かった。本当に思える一日となりました。

第1回お話会

poster_201205052012年5月5日開催 11名参加 参加されたお母様の感想 「今回このような機会があってとてもよかったです。なかなか周りには話せる人もいなかったので、自分の気持ちを聞いてもらえただけでもとても嬉しかったです。また他の人の話を聞くことによってとても共感できました。小児科と整形外科では色々違うことも分かりました。」 第1回目のお話会でスタッフも参加者も緊張しましたが、少しずつ思いを伝えあい、お話を伺うほど涙が次々あふれて止まりませんでした。同じ病気のお子様を持つお母様同士が知り合うきっかけとなり、出会いのお手伝いの場にもなり嬉しく感じました。5月5日、第1回のお話会は今までも、そしてこれからも毎年やってくる子どもの日に、みんなと我が子を偲ぶ1日になりました。

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また、当日の様子を岩手日報に掲載して頂きました。 ※岩手日報2012年5月9日付け ※この記事・写真は岩手日報社の許諾を得て転載しています。

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