7月, 2016年

~第3期がん対策に反映されるよう声を届けましょう~

2016-07-06

【15歳から39歳の思春期・若年世代(AYA世代)のがん患者家族のニーズに関する包括的実態調査】                                              

現在、厚労省では「第3期がん対策推進基本計画」(2017年に策定予定)に向けての議論が始まり、思春期・若年世代(Adolescence and Young Adult:AYA世代)への課題についても取り上げられる事になっています。

しかしながら、国内でのAYA世代がん患者の現状は十分には把握できていません。そこで、このたび、厚生労働科学研究費補助金(がん対推進総合研究事業)「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策の在り方に関する研究」(研究代表:堀部敬三)として、AYA世代がん患者のニーズや医療、社会生活の実態を明らかにし、時期の第3期がん対策推基本計画に反映されるよう提言を行っていくために、調査を企画いたしました。

対象となる患者さん(現年齢が15~39歳の治療中の方及び治療を終了した方)、ご家族(親、兄弟姉妹)など詳細はこちら

http://www.ccaj-found.or.jp/2016aya_research/)を参照ください。

国の次期がん対策にあなたの声が生かされます。
調査へのご協力をよろしくお願いいたします。
調査協力いただける方は、上記の詳細ページを参照の上、以下の事務局までご連絡ください。

【患者家族調査事務局(公益財団法人がんの子どもを守る会)】
E-mail: aya@ccaj-found.or.jp
TEL:03-5825-6312(担当:樋口)http://www.ccaj-found.or.jp/2016aya_reaearch/)を参照ください。